伊豆長岡温泉の、「かめや恵安」にて第46回日本井川ブドウ協会定期総会が開催されました。夘野木新理事長のもと初めての総会で、全国各地から沢山の会員が集いました。
総会後、記念講演として会員の熊谷政男氏より土壌改良と土作りについて、画像も交えながらご講義頂きました。
その後の懇親会ではブドウ談義に深夜まで花が咲きました。二日目は各メーカーより生産資材の説明、各県現地報告会、有吉顧問による鞍接ぎ実演と、とても有意義な総会となりました。
令和5年8月22日、福岡市は西区今宿において、西日本支部令和5年度品評会
が行われました。
38の出品がありました。現在話題の中心はシャインマスカットに加え、ブラックシャインマスカットこと「富士の輝き」です。随分と出品が増えてきました。
またピオーネ、伊豆錦をはじめ「雄宝」「スカーレット」など今を時めく品種がずらりと並びました。どれを食べても甲乙つけがたい出来と味でした。
また皆さんの栽培方法のポイントなどを公表し合い貴重な情報交換の場となりました。
西日本支部では、福岡県大牟田市の内野ぶどう園を舞台に、恒例の春季研修が行われました。コロナも沈静化し九州・山口各地から52名の参加となりました。生産資材の業者様も同行され熱心に討議されました。
今回の研修の主なテーマは、開花前の果房伸長の効果や時期、品種による違いなどで、加温ハウスにて内野さんの研究の成果をもとに協議されました。毎年新しいことにチャレンジされている氏の話に皆さん熱心です。
今年から始めた藁のマルチ。ハウス内の吸湿効果もあるようで、今後の効能の発見が期待されます。園内の様々な工夫に刺激とパワーを頂けた午後でした。
今年は、コロナ禍でもあり、例年と比べ出品者が減少傾向にありましたが、それでも各地の精鋭たちが自慢の葡萄を多数出品しました。
定番の葡萄から、今話題の品種まで様々な葡萄が出品され「糖度」「房形」「食味」の観点から採点されました。
結果、シャインマスカットの部では山口県の「石川果樹園」が。その他の葡萄の部では福岡の「吉積ぶどう園」のクインニーナがそれぞれ金賞を受賞しました。おめでとうございました。
令和4年4月19日、東信支部では「昭信自動車」にて営業の方も交えて工場の内見学及び・スピードスプレイヤーの新車の試乗をさせて頂きました。
その後、中野市の阿部理事長のシャインマスカット園を視察。1ヶ月後に収穫とのこと。
ハウス内に導入の二酸化炭素感知器による二酸化炭素濃度について熱心な協議がなされました。
令和3年12月7日 第44回総会が開催されました。49名の参加でした。
総会は満場一致で無事承認されました。
総会の終了後は生産資材説明会の他、アグリビジネスパートナーの高津佐 和弘氏
の講演が行われました。「儲かる農業」についてわかりやすく指導して頂きました。、